トップレベルのプロテニスプレーヤーでも、ストロークラリーの上手い人が勝ってくるようになってきていますね。ちょっと前までは、ストロークラリーよりもサーブアンドボレーでショートポイントでポイントを取ってくる人が強かったんですけど、その流れは完全に変わってきている感があります。ジョン・マッケンローやピート・サンプラスの時代はまさにサーブアンドボレーで、スコアがタイブレークとかになっても、プレイ時間としてはそんなに長くなったりしませんでした。しかしいまは、グランドスラムのファイナルとかになると、5時間くらいやったりしています。これはストロークラリーになってポイントがすぐに決まらない、ということなんだと思います。
ストロークラリーになってきた理由としては、アンドレ・アガシの活躍がひとつあると思います。彼のリターン力とストロークラリー力がいまのストロークラリー全盛の時代のひとつのきっかけになっていると思うんですよね。

